Xbox360の最近のブログ記事
さて、このニュースは2週間前くらいのもので結構古く、アメリカのゲーマーでは結構有名な話しだったりするみたいなんですが取りあえずこちらにもご紹介。(Mass Effectについては前回の記事で内容について説明しているので良かったら見てくださいまし)
Foxのとある番組で、私の大好きなMass Effectが取り上げられていました。内容は、Xbox360にとんだセックスシミュレーションゲームがあるぞ、注意せよ、というもの。
実際のニュース(英語)はこちらで見ることができます。とりあえず、冒頭でキャスターが「(性的に)何をするかプレイヤーが選択をし・・・」みたいなことを語り始め、テロップには「フルデジタルヌードとセックス描写の含まれたMass Effect」ですって。
うわ、すげぇ。相当な荒技でウソをでっち上げてます。
まず、フルデジタルヌードって定義ですが。確かに、ちらりと女性のお尻のラインとか胸のラインみたいなものが横から映されはします。でもほんとにそれだけ。局部とかそういうのは全く映ってないし。これってフルヌードじゃないっしょ。
そして、この、何をするか選択するっていうのは、錯乱した情報の生み出したおもしろいデマなんですけど、確かにこのゲーム、この人とちょっとロマンチックな感情を持ちたいなぁの流れになるような選択肢は選ぶことが出来ます。「このままの関係で終わらせたくない」「後悔したくない」みたいな返事を選択出来るって意味。この性的描写のシーンは、戦争にいくパートナーと過ごす最後の時、みたいな、映画でいうと、最高に盛り上がるロマンチックな味付けであって「さあ何からします?」みたいな無粋さとは無縁。しかも、30秒以内ぐらいの短いムービーだしね。
根拠無しの全くのウソ。
さて、こっからが傑作。
ゲームエキスパートと心理学者の対談に続くのですが、この心理学者、こういったゲームをプレーした若い男の子に、女性を物としてみるような悪影響を及ぼす、みたいなことをこんこんと語り始めます。ゲームエキスパートは「Mass Effectはそもそもそういうゲームじゃないですよ」と返し、「そもそもあなた、このゲームをプレーしたことは?」と返すやいなや、この勝ち誇ったような、見下したような表情をたたえた心理学者、笑い含みの「いいえ(まさかというニュアンスのあるいいえ)」。
まあ、プレーしたことがない人がどんな情報源のもとにこの話を語ってるのか、そもそも、私は女ですがこのゲームプレーしてるわけで「若い男の子に〜」と性的に断定してるのはどうかと思うけどまあ、そんなのはささいなこと。
結局この、Foxのニュースでは、Mass Effectに対する全くのデマを国民に流したという、まさに名誉棄損の行為をしでかしたのでした。
当然、昨年このMass Effectの作り手BioWareを買収したEAはこれにかんかん。即、Foxに謝罪を求める文章(例えばあんたんとこで流してるFamily Guyのほうが、性的描写だなんだいったらよっぽど最低で下品だろうが、そういうのを垂れ流しといてこのボケが、みたいなのも含めながらね(笑)まあ、そんな言い方ではなかったけどさ)を突きつけましたが、Foxも空気読めねえ!のか、そんなEAを、ご自身の茶番ニュースにゲストとして招待するから、そこでお話しましょ?との返事。
なんだよそれ(笑)そういう問題じゃ、ないだろが(笑)
実際に一人だけ、謝罪をした人がいます。
あのいけ好かない心理学者の人ね。
実は、怒ったゲーマー達がこの間、Amazon.comに載っている彼女の著作に1つ星&スパムコメントをつけるという方法で抗議をしていたのでした。
コメントが笑えます。
「この人の本は読んでません。この人が誰だか知りません。この人が何を書いているのか実際興味ありません」(彼女のMass Effectに対する態度と同じ態度ですな)
「もし、この本に記載されている彼女のリサーチが、あのテレビでゲームについて語ったのと同じレベルだとするなら、この本もまた、嘘っぱちで埋まってることでしょう」
などなど。
これにびびったのか、この方、「友人にゲームプレーを見せてもらったところ、私が言ったことは事実に反していました。すんません」だそうです。つうかテレビに載せられる前に下調べぐらいしとけよ。
しかし、たかが性的描写だけでこんな風にFoxに取り上げられるとは、よっぽど他に扱うネタがなかったのか?
うがった考えだけど、もしかして、Foxにホモフォビア(ゲイを嫌悪する人達)が居て騒いでたのが発端だったんじゃないかと思ったり。というのは、Mass Effect、女性同士のロマンスも発生させることが可能で、性的描写シーンもその場合は女性同士になるのです。(BioWareは前作でも、EAのThe Simsなんかと同じような感じで、異性同性問わずロマンスを発生させることが出来るゲーム出している会社です)それにパニクったFoxの誰かが騒いでて、でも、それそのものとしてはニュースに載せられないからポルノとしての扱いで騒ごうってすりかえたんじゃないかな、とか。考えすぎかも知れないけど。
ゲームの地位向上、アメリカではほんっと、まだまだです。
私は2年もMass Effectの開発ニュースとか追ってて、彼らがどんなに、どんなに頑張って、どんなに自分たちの情熱とか努力を注ぎ込んでこのゲームを作ってきたのかをずっと読んだり聞いたりしてきました。この開発チームおよびBiowareの社長さんたち、ほんっとにいい人たちで、インタビューなんかを聞いててもほんとに応援したくなるような気持ちのいいもので、モノづくりへのこだわりがすごく伝わってきていたのです。
今回やり玉にあがったシーンだって、アクションものの映画なんかでは、よく目にするし。これよりひどいものがテレビで垂れ流されてる時代に、むしろよくロマンチックにまとめたなと思うくらい。
なによりまして、このゲーム、Mature(成人)指定と、きっちりはっきりラベルに描いてあるんじゃぁ!!!
そんな人たちの数年間の努力や当然受けるべき評価を、何も知らないテレビがハナで笑うように踏みにじっていいはずがない。
ここは、裁判慣れ(訴えられる方としても、ね)してるEA様に立ち上がってもらい、きちっとした形でBioWareの人々が報われる方向に向かって欲しい。
自分が好きなものが不必要に穢されて憤ってしまいました。
Foxのとある番組で、私の大好きなMass Effectが取り上げられていました。内容は、Xbox360にとんだセックスシミュレーションゲームがあるぞ、注意せよ、というもの。
実際のニュース(英語)はこちらで見ることができます。とりあえず、冒頭でキャスターが「(性的に)何をするかプレイヤーが選択をし・・・」みたいなことを語り始め、テロップには「フルデジタルヌードとセックス描写の含まれたMass Effect」ですって。
うわ、すげぇ。相当な荒技でウソをでっち上げてます。
まず、フルデジタルヌードって定義ですが。確かに、ちらりと女性のお尻のラインとか胸のラインみたいなものが横から映されはします。でもほんとにそれだけ。局部とかそういうのは全く映ってないし。これってフルヌードじゃないっしょ。
そして、この、何をするか選択するっていうのは、錯乱した情報の生み出したおもしろいデマなんですけど、確かにこのゲーム、この人とちょっとロマンチックな感情を持ちたいなぁの流れになるような選択肢は選ぶことが出来ます。「このままの関係で終わらせたくない」「後悔したくない」みたいな返事を選択出来るって意味。この性的描写のシーンは、戦争にいくパートナーと過ごす最後の時、みたいな、映画でいうと、最高に盛り上がるロマンチックな味付けであって「さあ何からします?」みたいな無粋さとは無縁。しかも、30秒以内ぐらいの短いムービーだしね。
根拠無しの全くのウソ。
さて、こっからが傑作。
ゲームエキスパートと心理学者の対談に続くのですが、この心理学者、こういったゲームをプレーした若い男の子に、女性を物としてみるような悪影響を及ぼす、みたいなことをこんこんと語り始めます。ゲームエキスパートは「Mass Effectはそもそもそういうゲームじゃないですよ」と返し、「そもそもあなた、このゲームをプレーしたことは?」と返すやいなや、この勝ち誇ったような、見下したような表情をたたえた心理学者、笑い含みの「いいえ(まさかというニュアンスのあるいいえ)」。
まあ、プレーしたことがない人がどんな情報源のもとにこの話を語ってるのか、そもそも、私は女ですがこのゲームプレーしてるわけで「若い男の子に〜」と性的に断定してるのはどうかと思うけどまあ、そんなのはささいなこと。
結局この、Foxのニュースでは、Mass Effectに対する全くのデマを国民に流したという、まさに名誉棄損の行為をしでかしたのでした。
当然、昨年このMass Effectの作り手BioWareを買収したEAはこれにかんかん。即、Foxに謝罪を求める文章(例えばあんたんとこで流してるFamily Guyのほうが、性的描写だなんだいったらよっぽど最低で下品だろうが、そういうのを垂れ流しといてこのボケが、みたいなのも含めながらね(笑)まあ、そんな言い方ではなかったけどさ)を突きつけましたが、Foxも空気読めねえ!のか、そんなEAを、ご自身の茶番ニュースにゲストとして招待するから、そこでお話しましょ?との返事。
なんだよそれ(笑)そういう問題じゃ、ないだろが(笑)
実際に一人だけ、謝罪をした人がいます。
あのいけ好かない心理学者の人ね。
実は、怒ったゲーマー達がこの間、Amazon.comに載っている彼女の著作に1つ星&スパムコメントをつけるという方法で抗議をしていたのでした。
コメントが笑えます。
「この人の本は読んでません。この人が誰だか知りません。この人が何を書いているのか実際興味ありません」(彼女のMass Effectに対する態度と同じ態度ですな)
「もし、この本に記載されている彼女のリサーチが、あのテレビでゲームについて語ったのと同じレベルだとするなら、この本もまた、嘘っぱちで埋まってることでしょう」
などなど。
これにびびったのか、この方、「友人にゲームプレーを見せてもらったところ、私が言ったことは事実に反していました。すんません」だそうです。つうかテレビに載せられる前に下調べぐらいしとけよ。
しかし、たかが性的描写だけでこんな風にFoxに取り上げられるとは、よっぽど他に扱うネタがなかったのか?
うがった考えだけど、もしかして、Foxにホモフォビア(ゲイを嫌悪する人達)が居て騒いでたのが発端だったんじゃないかと思ったり。というのは、Mass Effect、女性同士のロマンスも発生させることが可能で、性的描写シーンもその場合は女性同士になるのです。(BioWareは前作でも、EAのThe Simsなんかと同じような感じで、異性同性問わずロマンスを発生させることが出来るゲーム出している会社です)それにパニクったFoxの誰かが騒いでて、でも、それそのものとしてはニュースに載せられないからポルノとしての扱いで騒ごうってすりかえたんじゃないかな、とか。考えすぎかも知れないけど。
ゲームの地位向上、アメリカではほんっと、まだまだです。
私は2年もMass Effectの開発ニュースとか追ってて、彼らがどんなに、どんなに頑張って、どんなに自分たちの情熱とか努力を注ぎ込んでこのゲームを作ってきたのかをずっと読んだり聞いたりしてきました。この開発チームおよびBiowareの社長さんたち、ほんっとにいい人たちで、インタビューなんかを聞いててもほんとに応援したくなるような気持ちのいいもので、モノづくりへのこだわりがすごく伝わってきていたのです。
今回やり玉にあがったシーンだって、アクションものの映画なんかでは、よく目にするし。これよりひどいものがテレビで垂れ流されてる時代に、むしろよくロマンチックにまとめたなと思うくらい。
なによりまして、このゲーム、Mature(成人)指定と、きっちりはっきりラベルに描いてあるんじゃぁ!!!
そんな人たちの数年間の努力や当然受けるべき評価を、何も知らないテレビがハナで笑うように踏みにじっていいはずがない。
ここは、裁判慣れ(訴えられる方としても、ね)してるEA様に立ち上がってもらい、きちっとした形でBioWareの人々が報われる方向に向かって欲しい。
自分が好きなものが不必要に穢されて憤ってしまいました。
ニュースについてを書く前にまずはゲーム自体の話から。
Mass Effectの感想は、昨年、結局ブログに書くことがなかったのですが(あまりに楽しすぎてブログ書く時間も惜しんで遊んでいたということなんですが・・・)、まさに次世代のゲームと呼ぶにふさわしい、素晴しい出来のSF近未来アドベンチャーアクションゲームでした。昨年のベストゲームをあげろと言われたら、迷わずMass Effectが一位、次いでBioshockかな、と思うくらい、だんだんとXbox360で次世代の、技術とそれを十分に使いこなした上で、それに振り回されることなく自然にゲーム世界を作り上げているというゲームがだんだんと出てきているなぁという印象がありました。
私の場合、Mass Effectは2年前から待ちすぎていたこと、期待しすぎていたことがあったため、実際に遊んで見た時には既に妄想が膨らみすぎ、「えーこんなことが含まれてないのぉ?」とダメだしするような目線もあったことから、当初評価は辛口でした。でも、他のゲームに戻ってみてその良さが浮き出てきます。
まず、最近では珍しくはなくなってきたのですが、目にするもの全てはゲームエンジンで動いています。ムービーのカットインもゲーム内の一部、ということはまず、ムービーの画像クオリティ=ゲームの画像クオリティということです。たまにムービーは高画質、ゲーム中はなんかちょっと粗い、みたいなゲームがまだありますが、このゲームは、画像クオリティで言ったら度肝を抜かれるほど素晴しい。
そして、ムービー=ゲームエンジンで動いている、ということは、ムービーシーンに表示される自分のキャラクターは、すなわちゲームで自分がキャラクターを動かしている時と同じ状態、装備なども全て自分のカスタマイズした状態でムービーが流れます。これは、二周目、三周目のプレーになってくると、オープニングムービーに自分のキャラクターが、前回自分がゲームをクリアした時の装備で登場するという結構嬉しい形でも伺うことが出来ます。
設定もかなり深くて面白い。実際、ゲームの舞台より前の世界が小説になって先に出版された程、作り込まれた世界になっています。
物語は人類が未知の技術「マスリレー」を偶然火星上に発見することから始まります。「マスリレー」とは、なんというかスリングショット(二股の器具にゴムがつけてあって、そこに石をあてて後ろに引っ張り、手をはなすとゴムの反動で石が飛んでいくあれ)を思い起こさせるような感じの近未来チックな感じです。この技術は、宇宙船を光より早いスピードで航海させることを可能にするもの。この技術を使って初めて宇宙の遠出をする人類。そこには様々な人種が生息しており、Citadel(要塞)をベースに宇宙の評議会を発足して宇宙を治めているのでした。
さて、これら宇宙人にとっては、人間は新参者であり、なんつうかマイノリティ。宇宙人は人間をよくわからない人たち、信用ならない人たち、として対応することもまだ多い状態。人間が意見しても、評議会にはハナから信用してもらえません。この辺の、人間優位でスタートしないところは結構新鮮です。主人公は、キャプテン・アンダーソン(小説版の主人公♪)の下、N7という、宇宙海軍みたいなエリート軍に所属している、というスタートです。
人間の設定で結構おもしろいな、と思ったのは、この時代の人類は、このマスリレーを通じて、地球のみならず宇宙にも生息するようになるのですが、もはや地球内の人種の違いとかそういうのを乗り越えた「人間」としてのひとかたまりとして存在していることもあってか、(人間内での)他人種との配合がかなりめずらしくないこととなっています。そのため、人間の見た目は、いろいろな人種のミックスになっています。例えば、キャプテン・アンダーソンは、アジア系またはネイティブアメリカンを思わせるような下地に多少西洋も入ってるかな?みたいな顔だったりします。自分が作るキャラクターも割とそんな感じで、「アジア人」とか「白人」とかそれだけのくくりの顔は逆に作りにくくなっている、という設定です。
さて、小説版に出てくる、これらの背景からくる面白いストーリーとしては、もはやこの時代、「プラチナブロンド」(髪の色のなかでもっとも劣性遺伝)はまずもって目にすることがなくなっているそうです。目にしてもいわゆるダーティブロンド(濃い陰影をもつブロンド)ぐらいで、それにしたってかなりめずらしい、という話です。人間の同僚、アシュリーとカイデンのどちらも黒髪。この辺は結構個人的に面白い話だなぁと思いました。
さてさて冒険ですが、会話には選択肢が登場し、これが相手の態度や自分のキャラ作りに結構活かされています。例えば、途中で自分のキャラがインタビューを受けるシーンがあるのですが、このインタビューアーはかなり意地悪。言葉尻をとってせめてきます。そんなとき、うまく人間側を配慮した返事をするか、他の宇宙人種を配慮した返事をするか、はたまた、あまりの揚げ足取りなインタビューアの対応に怒って彼女をぶん殴るか、などのわりと自由な選択肢が登場します。
ミッションのクリア方法も、まああまり豊富に用意されているとは言えないんですが、反モラル的な(すなわち力ずく)解決方法とモラルに則した(すなわち話し合いで解決的)解決方法を選ぶことが出来たり、わりと、自分のキャラクターを自分の思い描いた想像に近づけることが出来る選択肢が用意されているような感じです。
また、Codexと呼ばれる、ゲーム内の事典が相当豊富で、用語解説から世界背景から、各人種やテクノロジーの説明、などなど一日中それだけ読んでいても暇が潰せるほどの量というのがけっこうすごい。
まあ、結構個人的にツボなゲームでしたが、欠点を言うと、ゲームが短かすぎだよ!!!!というところです・・・・。あっという間にクリアしちゃって昨年中に3周目まで行って一旦休止しているほど。しかも1周目と2周目、筋なんてまったく一緒だし。なので、1ヶ月ともたなかった、というのは最大の欠点です。
しかし!今年3月には拡張ストーリーを$5でダウンロード配布するそうです。あと、これは「三部作」決定なので、あと2回はMass Effectの世界で将来遊ぶことが出来るので、この辺のみじかすぎーなところや選択肢も思ったほど豊富じゃなかったよ、といったところが次回作で解決されることを切に願っています。
ま、そんなこんな書きましたが、最近EAに買収されたBioWareの素晴しい努力の結果に喝采したいという気持ちで一杯です。
Mass Effectの感想は、昨年、結局ブログに書くことがなかったのですが(あまりに楽しすぎてブログ書く時間も惜しんで遊んでいたということなんですが・・・)、まさに次世代のゲームと呼ぶにふさわしい、素晴しい出来のSF近未来アドベンチャーアクションゲームでした。昨年のベストゲームをあげろと言われたら、迷わずMass Effectが一位、次いでBioshockかな、と思うくらい、だんだんとXbox360で次世代の、技術とそれを十分に使いこなした上で、それに振り回されることなく自然にゲーム世界を作り上げているというゲームがだんだんと出てきているなぁという印象がありました。
私の場合、Mass Effectは2年前から待ちすぎていたこと、期待しすぎていたことがあったため、実際に遊んで見た時には既に妄想が膨らみすぎ、「えーこんなことが含まれてないのぉ?」とダメだしするような目線もあったことから、当初評価は辛口でした。でも、他のゲームに戻ってみてその良さが浮き出てきます。
まず、最近では珍しくはなくなってきたのですが、目にするもの全てはゲームエンジンで動いています。ムービーのカットインもゲーム内の一部、ということはまず、ムービーの画像クオリティ=ゲームの画像クオリティということです。たまにムービーは高画質、ゲーム中はなんかちょっと粗い、みたいなゲームがまだありますが、このゲームは、画像クオリティで言ったら度肝を抜かれるほど素晴しい。
そして、ムービー=ゲームエンジンで動いている、ということは、ムービーシーンに表示される自分のキャラクターは、すなわちゲームで自分がキャラクターを動かしている時と同じ状態、装備なども全て自分のカスタマイズした状態でムービーが流れます。これは、二周目、三周目のプレーになってくると、オープニングムービーに自分のキャラクターが、前回自分がゲームをクリアした時の装備で登場するという結構嬉しい形でも伺うことが出来ます。
設定もかなり深くて面白い。実際、ゲームの舞台より前の世界が小説になって先に出版された程、作り込まれた世界になっています。
物語は人類が未知の技術「マスリレー」を偶然火星上に発見することから始まります。「マスリレー」とは、なんというかスリングショット(二股の器具にゴムがつけてあって、そこに石をあてて後ろに引っ張り、手をはなすとゴムの反動で石が飛んでいくあれ)を思い起こさせるような感じの近未来チックな感じです。この技術は、宇宙船を光より早いスピードで航海させることを可能にするもの。この技術を使って初めて宇宙の遠出をする人類。そこには様々な人種が生息しており、Citadel(要塞)をベースに宇宙の評議会を発足して宇宙を治めているのでした。
さて、これら宇宙人にとっては、人間は新参者であり、なんつうかマイノリティ。宇宙人は人間をよくわからない人たち、信用ならない人たち、として対応することもまだ多い状態。人間が意見しても、評議会にはハナから信用してもらえません。この辺の、人間優位でスタートしないところは結構新鮮です。主人公は、キャプテン・アンダーソン(小説版の主人公♪)の下、N7という、宇宙海軍みたいなエリート軍に所属している、というスタートです。
人間の設定で結構おもしろいな、と思ったのは、この時代の人類は、このマスリレーを通じて、地球のみならず宇宙にも生息するようになるのですが、もはや地球内の人種の違いとかそういうのを乗り越えた「人間」としてのひとかたまりとして存在していることもあってか、(人間内での)他人種との配合がかなりめずらしくないこととなっています。そのため、人間の見た目は、いろいろな人種のミックスになっています。例えば、キャプテン・アンダーソンは、アジア系またはネイティブアメリカンを思わせるような下地に多少西洋も入ってるかな?みたいな顔だったりします。自分が作るキャラクターも割とそんな感じで、「アジア人」とか「白人」とかそれだけのくくりの顔は逆に作りにくくなっている、という設定です。
さて、小説版に出てくる、これらの背景からくる面白いストーリーとしては、もはやこの時代、「プラチナブロンド」(髪の色のなかでもっとも劣性遺伝)はまずもって目にすることがなくなっているそうです。目にしてもいわゆるダーティブロンド(濃い陰影をもつブロンド)ぐらいで、それにしたってかなりめずらしい、という話です。人間の同僚、アシュリーとカイデンのどちらも黒髪。この辺は結構個人的に面白い話だなぁと思いました。
さてさて冒険ですが、会話には選択肢が登場し、これが相手の態度や自分のキャラ作りに結構活かされています。例えば、途中で自分のキャラがインタビューを受けるシーンがあるのですが、このインタビューアーはかなり意地悪。言葉尻をとってせめてきます。そんなとき、うまく人間側を配慮した返事をするか、他の宇宙人種を配慮した返事をするか、はたまた、あまりの揚げ足取りなインタビューアの対応に怒って彼女をぶん殴るか、などのわりと自由な選択肢が登場します。
ミッションのクリア方法も、まああまり豊富に用意されているとは言えないんですが、反モラル的な(すなわち力ずく)解決方法とモラルに則した(すなわち話し合いで解決的)解決方法を選ぶことが出来たり、わりと、自分のキャラクターを自分の思い描いた想像に近づけることが出来る選択肢が用意されているような感じです。
また、Codexと呼ばれる、ゲーム内の事典が相当豊富で、用語解説から世界背景から、各人種やテクノロジーの説明、などなど一日中それだけ読んでいても暇が潰せるほどの量というのがけっこうすごい。
まあ、結構個人的にツボなゲームでしたが、欠点を言うと、ゲームが短かすぎだよ!!!!というところです・・・・。あっという間にクリアしちゃって昨年中に3周目まで行って一旦休止しているほど。しかも1周目と2周目、筋なんてまったく一緒だし。なので、1ヶ月ともたなかった、というのは最大の欠点です。
しかし!今年3月には拡張ストーリーを$5でダウンロード配布するそうです。あと、これは「三部作」決定なので、あと2回はMass Effectの世界で将来遊ぶことが出来るので、この辺のみじかすぎーなところや選択肢も思ったほど豊富じゃなかったよ、といったところが次回作で解決されることを切に願っています。
ま、そんなこんな書きましたが、最近EAに買収されたBioWareの素晴しい努力の結果に喝采したいという気持ちで一杯です。
BlockbusterというDVD/ゲームレンタルチェーンのTotal Accessというオンライン&お店で1回につき一本、月間無制限借りられるというプログラムに参加しているのですが、ここは毎月1本ゲームが借りられる無料クーポンを発行してくれます。今月はOrange Boxという、Half Life2、Portal、Team Fortressなどのゲームがパックになっているゲームを借りてきました。旦那がこの中に含まれているPortalを試してみたい、と言っていたので。
で、今日旦那がやってるところを見たのですが、これはすごい。短くて一日で遊び終わってしまうゲームなんですが、発想がすごい。
無機的なビルに閉じこめられているキャラクター(被験者)が、入り口と出口(ポータル)を作る銃をもって、パズルを解く感覚で障害を乗り越えながら目的を達成して前に進んでいくゲームです。
これが、無機的な環境の中で時々見える有機的要素の違和感が結構強く見えてきて、これがなんというか、気味悪いというかぞくっとする感じがします。
ゲームの発想自体が素晴しいのですが、その上にあるストーリーや環境に惚れたゲームでした。
あと、エンドクレジットも最高!ハマってしまいました。初音ミクっぽい感じがしますが、もう少し無機的。
で、今日旦那がやってるところを見たのですが、これはすごい。短くて一日で遊び終わってしまうゲームなんですが、発想がすごい。
無機的なビルに閉じこめられているキャラクター(被験者)が、入り口と出口(ポータル)を作る銃をもって、パズルを解く感覚で障害を乗り越えながら目的を達成して前に進んでいくゲームです。
これが、無機的な環境の中で時々見える有機的要素の違和感が結構強く見えてきて、これがなんというか、気味悪いというかぞくっとする感じがします。
ゲームの発想自体が素晴しいのですが、その上にあるストーリーや環境に惚れたゲームでした。
あと、エンドクレジットも最高!ハマってしまいました。初音ミクっぽい感じがしますが、もう少し無機的。
いよいよ、「この為にXBOX360を買ったんだYO!!」というゲーム、Mass Effect (by Bioware)
が来週火曜日から発想開始開始にナリマース。っていうか、フライングでK-martで既に売りだしてるってどういうことっすか。。。Σ(゚д゚) 発売日守れよ!!!おかげでeBayで発売日前に売りさばかれている始末。こういうのマジでやめて欲しいわー!!!
しかし、そんな誘惑には目も触れず、じりじりと発売日を待つ私。実は、Amazonで限定特別版を予約したのでした(ちなみに家の近くのGameStopでの先行予約はキャンセルしました。というのも、この限定特別版の発売の事実は最近になって公表されたものなんですが、店頭での特別版の販売はないそうなんで。。。)この限定版にはなんかメイキングのDVDも含まれてるらしいです!
ちなみに旦那はこのゲームが届く予定の21日、会社の休みをとってます!(笑)まあ、当初はThanksgivingで旦那の家族が来る予定だったのでとった休みだったんですが、旦那の家族が来ないことになったんで、ゲームの為の休日に早変わり!という大変ゲーマーな結果になったのでした。
まあ、ホント、いまから楽しみです。こんなわくわく感は日本版PSU発売日以来ですが、PSUは大変くそ残念な結果になっちまいやがったので、今度はこのわくわくドキドキな気持ちにきっちりがっちり応えて欲しいものだ、こんちくそう!!!!
ちなみに、このゲームについてですが、なんというか、アクションアドベンチャーゲームみたいな感じでしょうか。NPCとかの会話時に返答の選択肢が複数あり、それによって自分のキャラの人柄作りも出来るし周りの反応も変わってくるとのこと。やり方によっては脇役の女性Ashley(主人公が男だった場合だと思う、、、主人公が女でも発動するのかは不明)とのキスシーン等が登場するみたい。ロボット萌えの私は、主人公女でロボの脇役とラブラブになるシナリオがあるのかどうかが最大の注目ポイントではある。。。といいたいのですが、今回はロボよりこの人。

Urdnot Wrex(アードノット・レックス)様です。
この半魚じ。。。いや、精かんなるお姿のおやじはクローガンという、バーバリアン系の種族です。すんごい戦闘能力のせいで、「この能力をほっとくと俺らがヤヴァイ」と思ったとあるインテリチックなエイリアン種族に人口が増えないようにとウィルスをまかれ(大人のクローガンは大丈夫だが子供のうちにこれにかかると死ぬ確率が高いという)かなり人口が現象してしまった種族の、言って見れば数少ない生き残り、主人公に出会う前はバウンティーハンターでした。この人なんかすんごい渋いディープな声で私的に萌えですわ。
ともあれ、期待しまくって1年待ってたゲームに裏切られるこの頃(PSUね。。。)なので、このゲームには裏切られたくない!!!水曜日が待ち遠しい!
が来週火曜日から発想開始開始にナリマース。っていうか、フライングでK-martで既に売りだしてるってどういうことっすか。。。Σ(゚д゚) 発売日守れよ!!!おかげでeBayで発売日前に売りさばかれている始末。こういうのマジでやめて欲しいわー!!!
しかし、そんな誘惑には目も触れず、じりじりと発売日を待つ私。実は、Amazonで限定特別版を予約したのでした(ちなみに家の近くのGameStopでの先行予約はキャンセルしました。というのも、この限定特別版の発売の事実は最近になって公表されたものなんですが、店頭での特別版の販売はないそうなんで。。。)この限定版にはなんかメイキングのDVDも含まれてるらしいです!
ちなみに旦那はこのゲームが届く予定の21日、会社の休みをとってます!(笑)まあ、当初はThanksgivingで旦那の家族が来る予定だったのでとった休みだったんですが、旦那の家族が来ないことになったんで、ゲームの為の休日に早変わり!という大変ゲーマーな結果になったのでした。
まあ、ホント、いまから楽しみです。こんなわくわく感は日本版PSU発売日以来ですが、PSUは大変くそ残念な結果になっちまいやがったので、今度はこのわくわくドキドキな気持ちにきっちりがっちり応えて欲しいものだ、こんちくそう!!!!
ちなみに、このゲームについてですが、なんというか、アクションアドベンチャーゲームみたいな感じでしょうか。NPCとかの会話時に返答の選択肢が複数あり、それによって自分のキャラの人柄作りも出来るし周りの反応も変わってくるとのこと。やり方によっては脇役の女性Ashley(主人公が男だった場合だと思う、、、主人公が女でも発動するのかは不明)とのキスシーン等が登場するみたい。ロボット萌えの私は、主人公女でロボの脇役とラブラブになるシナリオがあるのかどうかが最大の注目ポイントではある。。。といいたいのですが、今回はロボよりこの人。

Urdnot Wrex(アードノット・レックス)様です。
この半魚じ。。。いや、精かんなるお姿のおやじはクローガンという、バーバリアン系の種族です。すんごい戦闘能力のせいで、「この能力をほっとくと俺らがヤヴァイ」と思ったとあるインテリチックなエイリアン種族に人口が増えないようにとウィルスをまかれ(大人のクローガンは大丈夫だが子供のうちにこれにかかると死ぬ確率が高いという)かなり人口が現象してしまった種族の、言って見れば数少ない生き残り、主人公に出会う前はバウンティーハンターでした。この人なんかすんごい渋いディープな声で私的に萌えですわ。
ともあれ、期待しまくって1年待ってたゲームに裏切られるこの頃(PSUね。。。)なので、このゲームには裏切られたくない!!!水曜日が待ち遠しい!
映画「300」とゲーム「Gears of War」です。
どっちもすげー好きだった。ゲームに対しては女性キャラが弱かったりいつも回復役だったり女性キャラだけ「おまえその露出の多い服、戦闘で通用すると思ってんのかよ」と思いたくなるような格好にさせられたりしているのを見ると「性差別だ!男女平等!平等!」と騒ぐ私ですが、このゲームに対してはそれがなかった。男女の役割とかを語りたいとは思わないけど、女性と男性で肉体的に違っていて、たとえばあの丸太のような腕っぷしやムッキムキの体は男性ホルモン無くしては出来上がらないだろう。そういう観点で、男性ホルモン満載の300とGears of Warに対しては、「女性の戦士がいないじゃないか!男女平等」とか文句を言いたくなる暇も気持ちもなく、純粋に楽しめた素晴しい映画とゲームでした。(300は女王もなかなか気性が強くステキな人として描かれていて好印象でした。外部から来た使者が女性を見下した態度をとった際、(うろ覚えだけど)「この強いスパルタの兵士達は女性から生まれた。私は彼らの母だ」と言い放って相手を絶句させたり)
私は先に300を観て、うわーこの筋肉美というか、独特の世界に魅了されました。
緩急を操るカメラワークがまず素晴しい。スパルタ人役の役者達の筋肉美(基本は本物の筋肉らしいですが、時々ペイントして強調したり筋肉を増強?したりしてたそうです)もよかったし、ストーリーはシンプルだけど力強くて最後まで引っ張っていくことが出来た。(これは原作のマンガの実力か)
なんかスパルタって、歴史の授業に習った時は「うわーなんかやり過ぎだよな」とか「キツすぎるな」と思ったのに、この映画では「いいじゃん!」とふと思ってしまうほどよく描かれていたのにはびっくりしました。
そして背後に流れるドラマ。兵士達のドラマ。国のめぐるドラマ。夫婦のドラマ。これが、わりとカラっとドライな空気の中で描かれているような感触があったのが好印象。
同じようにこのGears of Warも筋肉美、男のドラマを楽しめたゲームでした。シューティング初挑戦で、しかもイージーなのに死んでばかりでやり直し何十回もしたりときつかったけど、ホントにいいゲームだった。
キャラクターがそれぞれきちんと描かれていて、しかもとても自然。彼らのしぐさや表情が結構恐ろしいくらいうまく(CGなのに)リアルに表現されてるし、会話もそっけないのに深みがあって、ヒューマンドラマとして結構魅せられました。
たとえば、マーカスとドン。彼らの関係は直接的にはゲーム内では語られません。「俺達親友だよな」みたいな、直接プレイヤーに解説するかのような語り口の手法はとられていないのです。でも、プレイヤーは、彼らの関係を、自然な会話で読み取って行きます。たとえば(うろ覚えなので多少違ってるかもしれないけど)
「おい、コール選手だってよ、覚えてるか俺達試合見に行ったよな、マーカス」
「ああ、オレおまえに20ドル貸しだったな」
とかいうセリフで、彼らが昔一緒に試合を見に行くような間柄だったことが分かるし、最後の方でドンが
「おまえの背中は守ってるよ、いつもと同じようにな」と言い、それに対しマーカスは「ああ、古くからしみついた習慣ってなかなかとれねぇもんだな」
と返す。こんなセリフから、彼らは昔一緒に戦場で戦ったことがある古くからの仲間で且つ背中を預けられるほどの信頼が通っているとかいうのがわかる。
なんか普通にゲームやってると、解説口調のセリフをよく目にしてそういうのに慣れてしまっているので、こういう行間に雰囲気を漂わせるセリフが新鮮ですごくステキだった。
こういう男くさい世界も悪くないっすね。
どっちもすげー好きだった。ゲームに対しては女性キャラが弱かったりいつも回復役だったり女性キャラだけ「おまえその露出の多い服、戦闘で通用すると思ってんのかよ」と思いたくなるような格好にさせられたりしているのを見ると「性差別だ!男女平等!平等!」と騒ぐ私ですが、このゲームに対してはそれがなかった。男女の役割とかを語りたいとは思わないけど、女性と男性で肉体的に違っていて、たとえばあの丸太のような腕っぷしやムッキムキの体は男性ホルモン無くしては出来上がらないだろう。そういう観点で、男性ホルモン満載の300とGears of Warに対しては、「女性の戦士がいないじゃないか!男女平等」とか文句を言いたくなる暇も気持ちもなく、純粋に楽しめた素晴しい映画とゲームでした。(300は女王もなかなか気性が強くステキな人として描かれていて好印象でした。外部から来た使者が女性を見下した態度をとった際、(うろ覚えだけど)「この強いスパルタの兵士達は女性から生まれた。私は彼らの母だ」と言い放って相手を絶句させたり)
私は先に300を観て、うわーこの筋肉美というか、独特の世界に魅了されました。
緩急を操るカメラワークがまず素晴しい。スパルタ人役の役者達の筋肉美(基本は本物の筋肉らしいですが、時々ペイントして強調したり筋肉を増強?したりしてたそうです)もよかったし、ストーリーはシンプルだけど力強くて最後まで引っ張っていくことが出来た。(これは原作のマンガの実力か)
なんかスパルタって、歴史の授業に習った時は「うわーなんかやり過ぎだよな」とか「キツすぎるな」と思ったのに、この映画では「いいじゃん!」とふと思ってしまうほどよく描かれていたのにはびっくりしました。
そして背後に流れるドラマ。兵士達のドラマ。国のめぐるドラマ。夫婦のドラマ。これが、わりとカラっとドライな空気の中で描かれているような感触があったのが好印象。
同じようにこのGears of Warも筋肉美、男のドラマを楽しめたゲームでした。シューティング初挑戦で、しかもイージーなのに死んでばかりでやり直し何十回もしたりときつかったけど、ホントにいいゲームだった。
キャラクターがそれぞれきちんと描かれていて、しかもとても自然。彼らのしぐさや表情が結構恐ろしいくらいうまく(CGなのに)リアルに表現されてるし、会話もそっけないのに深みがあって、ヒューマンドラマとして結構魅せられました。
たとえば、マーカスとドン。彼らの関係は直接的にはゲーム内では語られません。「俺達親友だよな」みたいな、直接プレイヤーに解説するかのような語り口の手法はとられていないのです。でも、プレイヤーは、彼らの関係を、自然な会話で読み取って行きます。たとえば(うろ覚えなので多少違ってるかもしれないけど)
「おい、コール選手だってよ、覚えてるか俺達試合見に行ったよな、マーカス」
「ああ、オレおまえに20ドル貸しだったな」
とかいうセリフで、彼らが昔一緒に試合を見に行くような間柄だったことが分かるし、最後の方でドンが
「おまえの背中は守ってるよ、いつもと同じようにな」と言い、それに対しマーカスは「ああ、古くからしみついた習慣ってなかなかとれねぇもんだな」
と返す。こんなセリフから、彼らは昔一緒に戦場で戦ったことがある古くからの仲間で且つ背中を預けられるほどの信頼が通っているとかいうのがわかる。
なんか普通にゲームやってると、解説口調のセリフをよく目にしてそういうのに慣れてしまっているので、こういう行間に雰囲気を漂わせるセリフが新鮮ですごくステキだった。
こういう男くさい世界も悪くないっすね。
